車載用計器事業でメキシコに工場建設
                                                   

日本精機株式会社
2010年4月13日
 日本精機株式会社(本社:新潟県長岡市、社長:永井正二)のグループ会社で、メキシコにおいて四輪車計器用部品の製造を手掛ける「ニッポンセイキ・デ・メヒコ社」(以下、NSMX)が、2010年4月10日に工場建設に着工しました。

 工場建設地はNSMXの所在地であるヌエボレオン州グアダルーペ市で、敷地面積は40,283u、工場の延床面積は12,424u、投資額は建屋・生産設備合わせて約13億円です。 2011年2月に竣工し、同年10月より四輪車計器用部品の生産を開始する予定です。

 NSMXの生産品目は、四輪車計器用の基板アッセンブリで、北米の当社グループの四輪車用計器生産会社に供給します。北米では受注競争が厳しくなってきていることから、安価な部品をメキシコから供給することで、グループ全体としてコスト競争力の強化を図ります。

 当社グループでは2008年4月に、メキシコに生産会社2社(NSMXおよび「ニッセイ・アドバンテック・メヒコ社」(以下、NSVM))を設立しました。そのうち、NSVMは既に工場を稼動しており、2009年8月から四輪車計器用文字板を生産しております。また、NSMXは2010年3月から、NSVMの工場の一部を活用して、四輪車計器用基板アッセンブリの生産を開始しております。北米でのコスト競争力強化のためには、今後、メキシコでの基板アッセンブリの生産拡大が不可欠であることから、今回、NSMXにて新たに自前の工場を建設することと致しました。
 また、この新工場は四輪車用計器の組立スペースも確保しており、将来的な計器一貫生産への展開も視野に入れております。

 グローバルでの競争に勝ち残るために、当社グループではグループ内で安価な部品を供給しあう「相互補完体制」を構築しております。メキシコでの生産会社2社は、主に北米向けの部品供給拠点と位置付けており、今回の工場建設すなわち生産能力拡大は、相互補完体制拡充の一環として行うものです。

 当社グループでは四輪車用計器の世界シェアを、現行の11%から15%へと拡大すべく、グローバルでの受注活動強化と設計・生産体制の拡充を展開しております。今回のメキシコの生産体制拡充により、北米でのコスト競争力を強化し、四輪車用計器事業のより一層の拡大を図ってまいります。
                                              以  上



ニッポンセイキ・デ・メヒコ社
社 名 : ニッポンセイキ・デ・メヒコ社 (Nippon Seiki De Mexico S.A. De C.V.
設 立 : 2008
所在地 : メキシコ合衆国 ヌエボレオン州グアダルーペ市
資本金 : 168,761,610ペソ (2010年4月9日現在)
出資比率: 日本精機株式会社 91.9%
ニューサバイナインダストリーズ社(当社連結子会社)  8.1%
事業内容: 四輪車用計器および同部品の製造・販売
社 長 : 斎藤 均
従 業 員: 60人(2010年3月現在)

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