Kiryu Kogyo Corporation

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2×4ってなに?







高い断熱性・遮音性・耐火性

日本ではあまり意識されていなかった 「快適な生活ができる家づくり」が実現されています
安全性
 ツーバイフォー工法の利点は、まずその安全性。2インチX4インチ木材で構成される壁、 床、天井の一体 構造が支える強度にあります。これは経済的でかつ品質の均一性を工場で作れる規格木材(2X4柱、と合板な ど)を使用し、熟練度の比較的低い大工さんでも十分な精度と、生産性をだせる合理的な工法にも負っていま す。

高性能
 断熱材、防湿素材といった、優れた工業製品を壁、床、天井に配し、窓と扉といった開口部は、2重ガラスを 使用した、高気密な建具を使った高性能住宅です。暖房や、冷房の効率がよく、防音の点でも他の工法に勝って います。
経済性
 2X4(5cmX10cm角)という小さな木口の規格柱を中心に構成されますので、狂いが少なく、かつ材料コ ストの面ばかりでなく、労働生産性を上げることができるため、労賃の面でも大変経済的です。木材を始め建具 や、金物類まで規格化されていますので、高品質の部品を世界中から安く供給する事が可能です。最近の円高傾 向は、更にこの特性にとって追い風の役割を果たしています。
ゆとり

基本になっている広さの単位が、従来工法では1畳(90cmX180cm 約
1.6平方m)であるのに対し、ツーバ イフォーでは「よんぱち」(4フィートX8フィート120cmX340cm 約 2.9平方m)となっており、体格のよ くなった若い世代にも適合するゆとりをもたらします。ただし、これはあくまでも基本単位(モジュール)であっ て、設計面での自由度を拘束する物ではありません。
気密性  

壁工法という建物の一体性を重視する工法とあいまって、冬季の屋内・外気温差50℃のカナダ北部の寒冷地向け
に開発された窓や外部扉の気密性と保温性は、結露の防止のノウハウと共に効率的で快適な室内気候を、四季を通じ て実現しています。もちろん、その経済性(暖房や冷房時のランニング・コストと建設コスト)が、最も重視されて いるファクターでもあります。

防音性  
プライバシーを重視する国で生まれたこともあり、外部の騒音を遮断すると共に、屋内での各部屋や各階の防音に
対する配慮が十分なされています。靴を履いたままの生活からくる、床なりや足音など細かな騒音にも気配りがなさ れています。都市部の建物でも、その遮音性能によって驚くほどの閑静な空間を実現します。
アメリカ生まれの2×4が日本の気候に合うでしょうか?

40度をこえる酷暑の地から、氷点下数十度の酷寒地まで、日本よりはるかに厳しい気候を持つアメリカで苛酷な条件をクリアした2×4工法は、
世界で最も優れた建築様式のひとつです。建築素 は、米国産製材品規格と日本のJAS規格の2 つの厳しいチェックをパスしており、現在、日本 でも年間約1万6000戸もの2×4住宅が誕 生。2×4工法は日本の気候風土をすっかりクリ アしています。

日本は地震の多い国ですが、強度は大丈夫ですか?

2×4工法は、厚さ2インチ×幅4インチの耐久
性の強い木を部材に使った壁面パネルによる「6 面体」構造です。建物を面全体で支えるので、柱 の“線”で支える在来工法より、強度がずっと優 れています。衝撃を分散して全体で吸収するため 地震の被害を受けにくいことは、1964年にア ラスカで起きたマグニチュード8.5の史上最大 級の大地震でも、2×4工法で建てられた木造住 宅の損壊率が極めて低かったことが証明しています。

木材が主体に使われていますが、防火面は?

2×4工法は木でできていても決して火災に弱い
建築ではありません。アメリカは日本よりも防火 基準の厳しい国で、2×4住宅は建物内外のすべ ての壁面を石膏ボードで覆ってしまうという十分 な防火処置がとられています。そのため「簡易耐 火構造」の扱いで、公庫融資でも融資額アップ、 30年返済と、グンと有利に。さらに火災保険料 も割り引きになります。


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